カードローン即日

カードローンはどんな審査をするのか

どんな借入のときでも、その人に融資をしていいかどうかの審査をしなくてはいけません。
でも、カードローンの審査っていったいどのようなことをするのでしょうか?
今からカードローンを申込む人は、まず審査について学んでおきましょう。

 

≪属性とは≫

まず、審査には申込む人の属性が関わってきます。
属性には「性質・特徴」という意味がありますが、様々な条件によってその人の性質を判断します。
カードローンの審査で利用する属性は、主に以下のものがあります。
・職業・勤続年数
・住居携帯・居住年数
・年齢
・電話番号

 

属性が高いと、それだけ信用できるとされ審査も通りやすくなります。
例えば、職種で属性が高いとされるのは公務員です。
なぜかと言うと離職率が低い、一般企業よりも安定している職業であるからです。
さらに勤続年数が長ければ属性が高くなりますし、入社したばかりだと低くなります。
しかし、勤続年数が長くても、定年間近の50代では属性も低くなります。
このように属性によって、その人の信用度を測って融資を決定するのです。

 

≪審査では何を調べるのか≫

カードローンを申込むと、金融機関は信用情報機関に照会をします。
信用情報機関には、借入・支払い履歴、延滞履歴などが登録されています。
このような情報は金融機関で共有しています。

 

ですから、他の金融機関から借入を既にしているなら、信用情報機関を照会することで分かるようになっています。
収入に対して借入額が多すぎる、複数の金融機関から借入をしている、延滞履歴があるなら融資をする上でマイナス要素となるので、審査に通るのも厳しくなります。

 

また、返済をしていく上で最も大事なのが安定した収入です。
申込み時には勤務先情報も書かないといけないのですが、その勤務先に本当に勤めているのかどうかを確認するために、金融機関は在籍確認の連絡を入れることが多いです。
金融機関名は伏せて個人名で勤務先に電話をするのですが、本人が電話に出られなくても在籍が確認できればOKです。