低金利カードローンに借り換えで複数の借入をおまとめ
複数借入先がある人は、低金利のカードローンでおまとめするのがオススメです。
多重債務に陥らないために、早めに対策を打ちましょう！
≪多重債務者は新規借入が難しくなる≫
4社以上借入がある人は、新規の借入申込みの審査に通る確率がかなり難しくなります。
どんなに多くても3社までに押さえておきたいところですね。
なぜ金融機関が借入先の数にこれだけこだわるかというと、借入先が多ければ多いほど支払いが困難になる可能性が高いからです。
例え50万の枠がある3社の借入合計が30万だったとしても、ほんのちょっとのきっかけで枠いっぱいに借りてあっという間に150万になってしまうことだってあり得ます。
もし住宅ローンを考えているなら、少しでも早く借入先を減らしたほうがいいですよ。
≪複数の借入をまとめるには≫
もし収入に余裕があるなら、繰り上げ返済して少額の借金から減らしていったほうがいいですよね。
でも、なかなかそうはいかないはずです。
他にも1本化する方法があります。
借金を1本化するには、低金利のカードローンを利用するか、おまとめローンを利用するかのどちらかがいいでしょう。
おまとめローンは複数の借入先をまとめるためのローンなので、関西証明書などの書類を提出しなくてはならないという条件などもあります。
審査に通らなかったなどの理由からおまとめローンが利用できない人は、低金利のカードローンを利用してみるのがいいでしょう。
例えば、A社20万、B社10万、C社15万という小分けにされた債務は、まとめた方がお得です。
低金利のD社で50万の融資を受け、1本化しましょう。
≪カードローンを借り換えるときの注意≫
おまとめ専用ではないカードローンで借り換えて1本化しようと考えているなら、注意しなくてはいけないことがあります。
使い道が自由なためについ簡単に追加融資を受けてしまいがちですが、1本化に集中して追加融資は受けないようにしましょう。
返済が楽になったからといって気持ちが大きくなってしまいますが、それでは何のために借り換えをしたのか分りません。
審査に通って融資を受けたら、真っ先に他の借入を完済しましょう。