カードローンを申込むのは何が必要ですか？
いざカードローンに申込みたいと思っても、手ぶらでは申込むことができません。
申込みがスムーズに行くように、事前に必要な物をチェックしておきましょう。
≪身分証明書≫
カードローンを申込むには身分を証明できる証明書が必要です。
身分証明書として有効なものは、以下の通りです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 在留カード、特別永住者証明書、外国人登録証明書（外国籍の場合）
引越しをするとこれらの身分証明書に表記された住所と現住所が異なる場合、さらに書類が必要になります。
現住所を証明するには公共料金の請求書や住民票の写しでいいですが、詳しくは金融機関に確認しましょう。
ちなみに保険証は勤め先の証明にもなる社会保険の方が、審査により有利になると言われています。
≪収入を確認できるもの≫
収入を確認できる書類には、以下のものがあります。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与明細書直近2か月分
- 賞与明細書
給与明細が無い個人事業主の場合は、最新の確定申告書を提出すればOKです。
必ず提出を求められるわけではありませんが、借入金額が50万円を超える場合にはほぼ必要になります。
≪書類以外に必要なこと≫
カードローンの申込みは最低限免許証を用意するだけでOKですが、書類以外にも準備しておいたほうがいいことがあります。
それは、申込書に書く情報を整理しておくことです。
自宅の住所や電話番号なら暗記している人でも、意外と勤め先の住所は覚えていないと言う人もいるのではないでしょうか？
いざとなって慌てないためにも、勤務先の住所と電話番号はメモしておきましょう。
また、複数借入がある人は、件数と総額をメモしておきましょう。
多少の誤差なら問題ありませんが、大幅に金額が異なると嘘を言っていると思われる可能性があります。
この金額の相違が問題となって、審査に落とされる可能性もあります。
そんなことにならないように、正確な情報をまとめておきましょう。